本学の教職員に対する兼業手続きについて

本学の教職員は、報酬の有無にかかわらず、事前に学長等の許可を受けた場合でなければ、本務以外の他の職を兼ね、本務以外の他の事業若しくは事務等に従事することができません。

つきましては、本学教職員に対し兼業等を依頼される場合は、下記　兼業の類型と対応　をご確認の上、兼業申請Webページ　から申請いただきますようよろしく願い申し上げます。

本学の教職員は、次の規程をご確認ください。このほか、部局の実情に応じた部局承認基準を定めていますので、所属部局の　兼業事務担当係　にご確認ください。

• 国立大学法人金沢大学職員兼業規程

学長の承認を得るために相応の期間が必要であるため、兼業開始日の概ね１か月前までに、教職員の承諾を得て、兼業依頼を申請してください。（年度末・年度始めには更に時間を要します）なお、遡って大学が承認することはできませんので、余裕をもって兼業依頼を申請してください。

原則、承認された兼業について、回答文書は送付しないこととさせていただきますので、ご理解とご協力くださいますようお願い申し上げます。なお、事務処理上においてどうしても回答文書が必要である場合は、その旨申請ください。

兼業の類型と対応

依頼する兼業について下記の一覧表でご確認ください。「承認しない」に該当する兼業は認められませんので、ご留意ください。

下記一覧表の「承認しない」以外で、

1. 委嘱期間があり、▢に該当する兼業
2. 特に委嘱する期間がなく単発で行う兼業で「従事日が1日限りの場合」
3. 特に委嘱する期間がなく単発で行う兼業で「従事日が2日以上6日以内かつ総従事時間数が10時間未満の場合」

について、兼業を依頼する本学の職員に内容を確認いただいてから、下記　兼業申請Webページ　により申請ください。

※ 附属病院職員についての申請は、Webページから受け付けておりませんので　こちら　をご覧ください。
※ 附属病院職員以外でも、引き続き様式等による申請を受け付けております。1．に関する様式については　こちら　をご覧ください。2．3．については任意の依頼状で結構です。

▢及び▢に該当する兼業は、該当するリンク先の様式に記入し 　各部局の　兼業事務担当係　 に申請ください。

注(1)　裁量労働制適用者の場合，１日のうちの勤務した時間が「時間内」，それ以外の時間が「時間外」となる。
注(2)　法人・団体の長（学協会を除く）は原則不可。
注(3)　地方公共団体の執行機関の委員を兼ねる場合は，部局長は不可，その他職員にあっては承認制とする。
注(4)　「関知せず」とは，承認申請も届出もしなくてよいが，遵守事項（就業規則第26条，兼業規程第2条） による規制は受ける。また，勤務時間外（年次有給休暇の取得を含む。）となるように勤務時間管理をする必要がある。　　

兼業申請Webページ

附属病院職員についての申請は、Webページから受け付けておりませんので　こちら　をご覧ください。

兼業申請Webページ

• 営利企業の役員兼業
• 自営兼業

は、上記　兼業の類型と対応　の一覧表に該当するリンク先の様式に記入し　各部局の　兼業事務担当係　に申請ください。

申請の際に添付が必要な書類

本学の兼業事務担当係一覧